米国カリフォルニア州ビックサーにある「エサレン研究所」で生まれたボディーワークです。
エサレンⓇボディーワークは、スウェディシュマッサージをベースにフェルデンクライスやアレキサンダーテクニック、タイマッサージなどのボディーワークの他にエネルギーワーク、ヨガ、気功、太極拳など東洋と西洋の要素が融合し、発展したスタイルです。
エサレンⓇボディーワークは、「こころ」「からだ」「スピリット」を統合していきます。ストロークによって「からだ」が一つだったと気付き、「からだ」を通じ「こころ」にも気付くでしょう。そして、本来のご自分に気付くきっかけとなるでしょう。
波のようなリズムで全身に触れるロングストロークや揺らしにより心身の緊張を解き放ち深いリラクゼーションが得られます。また、適度な圧やストレッチ、深層筋肉に働きかけるディープティシューなど様々なテクニックにより筋肉や関節に滞ってるエネルギーを解放していきます。
特に決まったルーティン(手技の順番)はありません。エサレンⓇボディーワークでは、ReceiverであるクライアントとGiverである施術者(私)の相互関係から成り立つものだととらえています。プレゼンス「今ここにあること」を大切に、その瞬間のからだの声に従い触れて行きます。
「エサレン研究所」はどんなところ?
サンフランシスコの南に位置する小さな街モントレーから車で約1時間ほど走った海沿いの小さな町Big Sur(ビッグサー)にあります。
太平洋と自然豊かな森に囲まれ
その昔、ネイティブアメリカンのエサレン族の聖地であったと伝えられていることからエサレンと名付けられました。
1962年に「ヒューマンポテンシャル(個人の潜在的な可能性や成長を助けること)」の探求を目的としてできた宿泊施設(リトリートセンター)です。
ボディーワークの他もの心理学、ダンス、ヨガ、アートなど様々なワークショップが年間を通し開催され、世界中から多くの参加者が集まります。
研究所内には川が流れ、春にはたくさんの蝶が舞い、ハミングバードも遊びに来る自然豊かな場所です。また、メディテーションをする小屋や温泉施設、ラウンジなどいたるところからエサレン名物といわれるほどの美しい夕陽が沈む海が一望でき、時にはラッコやイルカ、クジラを見ることができます。
この温泉施設内にはトリートメントルームがあり、太陽のあたたかな光と波の音を聞きながらトリートメントをうけることができます。言葉にはならない至福の時間になるでしょう。
『エサレン(R)ボディワークの施術による、ストレス軽減効果の測定』
2007年に関西在住のエサレンボディワーカーと大学の先生によって2007年に発表された研究結果です。
エサレン(R)ボディワークが、精神的なストレスにどのような影響を及ぼすのかという興味深い研究結果です。→こちらをご覧ください。
先生の紹介
◆ビッキー・トップ(メインティーチャー)
◆トム・ケース(アシスタントティーチャー)
◆ペギー・ホラン(マタニティートリートメント)
◆ブリータ・オストローム(ビギナークラス)
◆シャー・ピアス(ビギナークラス)
◆ペリー・ホロマン(ディープティシューテクニック)
◆クリスティン・プライス(ゲシュタルトアウェアネス)
◆マリア・ルシア(スピリチュアルマッサージ)
◆ジュディス・ウィーバー(センサリーアウェアネス)
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