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昔ながらの日本の食事や食生活の中で参考になる情報をお伝えします。

食生活について

「出して」から「入れる」

1日の始まりの食事は、まず「出して」から「入れる」。

排便をしてから食事を取ることが大切です。

 

 

昭和20年前の食生活を見習いましょう

玄米、発酵食、海草、野菜をバランスよく取る。

 

 

消化には唾液が大切

せめて最初の一口目は20回噛む。食事前や食事中に水分を取り過ぎると唾液による消化を弱めてしまいますので注意しましょう。

 

 

「営養学」から「栄養学」へ

昭和20年(1945年)前には「栄養」という字は、「営養」と書かれていたそうです。

戦後、アメリカの占領下にあった日本の食文化は大きく変わりました。

1977年に上院レポート=(通称)マクガバン・レポートの中にも理想的な食事として元禄時代以前の日本食が取り上げられています。

 

 

遠くて近きもの一二三の食べ方をせよ

「遠くて近きもの」とは、生物学的に遠いものを食べなさいという意味。

「一二三の食べ方せよ」とは、よく噛んで食べなさいという意味。

生物学的に遠いものというのは、人よりも遠いところにある存在をさします。

人より獣、獣より鳥、鳥より魚介、魚介より果実、果実より野菜。

つまり、「自分達の足で採りに行かれる範囲の食材を良く噛んで食べよ。」という意味。

 

 

白米より玄米

「白米」は、白い米と書きます。白+米は「粕(かす)」ですね。

玄米は、とっても良いと思いますが消化がしにくい状態の時にはおすすめしません。

白米よりもたくさん噛んでいただきましょう。

 

 

渋柿と糠

渋柿を糠で覆って保管すると甘くて美味しくなるらしい。